
水澤化学は、石油や油脂の精製に必要な活性白土を、国内で精製するため1937年(昭和12年)に創立されました。
その後、今日までユーザーの様々なニーズに応えるために、独創性にあふれる技術・開発力で画期的な新素材を世に送り出し、最新の技術と設備を誇る製造プラントを備える化学工業にまで成長してきました。中でも油脂の精製剤では、いまや世界のトップスリーに入るメーカーとして信頼と実績を誇っています。

世界の大手活性白土メーカーが活性白土の製造にとどまっている中、私たちはその原料となる酸性白土をベースに、様々な化学素材の研究開発を行ってきました。無リン洗剤の洗浄助剤や、塩ビ製品の成型時に使用される安定剤、球状シリカゲル、ゴム用白色補強剤など、すべては酸性白土の延長上にあります。
現在、水澤化学は事業分野を2つに分けて発展をはかっています。
1つは、活性白土を中心的な製品とする吸着材事業。2つめは、樹脂用機能性フィラーと塩化ビニル用安定剤を柱とする樹脂添加剤事業です。私たちはこの2つの核を最大限に生かして、従来の分野だけでなく周辺にある新しいマーケットへとターゲットを拡大しており、21世紀の新時代の先端を担う新しい素材と機能の開発に尽力しています。